新型コロナウイルス不況

新型コロナウイルスの影響で町から人出が減っている。逆にいえば、観光するなら今が狙い目かもしれない。空いているし、ホテルもキャンセルが相次いで値下げしているし。もっとも健康に自信があって、新型コロナウイルスに感染してもどうせ軽症で済むよと思える人でないとダメな計画だが。死んでしまったら元も子もない(笑)。

感染者のおよそ80%は症状が比較的軽く、肺炎の症状がみられない場合もあったということです。

呼吸困難などを伴う重症患者は全体の13.8%、呼吸器の不全や敗血症、多臓器不全など命に関わる重篤な症状の患者は6.1%だったということです。

WHO調査報告書 症状の特徴・致死率など詳しい分析明らかに | NHKニュース
新型コロナウイルス不況
新型コロナウイルス不況

新型コロナでイベントが次々と中止に

新型コロナウイルスでイベントや集会が次々中止になっている。さてこの状況で悩むのが3月21日(土)に開催を予定している「第7回 エスポワール奈良」の集会である。この状況で開催すれば、顰蹙を買いかねない世相になっている。

政府はイベント開催について「感染拡大の防止の観点から、開催の必要性を改めて検討していただくようお願いする」としながらも、「現時点で政府として一律の自粛要請を行うものではない」というメッセージを出した。

新型コロナウイルスは今後2~3カ月は流行が続くとみられる。それでは今後3ヶ月間はエスポワール奈良の集会を開かない方がいいのか。たかが10人程度の集会で気にしすぎではないかという思いもあるし、しばらく悩みどころである。

新型コロナウイルス
BSニュース 2020年2月25日
BSニュース 2020年2月25日
BSニュース 2020年2月25日
BSニュース 2020年2月25日
BSニュース 2020年2月25日

ひきこもり支援・石川清氏

ひきこもり支援のために、年間800回もの訪問活動をされている石川清氏。氏はひきこもりを脱するには海外旅行が有効であるという。確かに海外に出れば(特に一人旅)、日々決断しなければならないことだらけである。

その日に泊まる宿、なにを食べるか、どこへ観光に行くか、全部毎日自分で決めなければならない。そういうことの繰り返しが、生きるエネルギーの回復につながる面はあると思う。

最初に海外旅行に行くなら、近いし、治安もいいし、宿もたくさんあるし、メシも旨いし、台湾あたりが一番いいと思う。逆に最初にインドとか行ったら、毎日ハードな経験ばかりでたいへんだろう。私もインドで腹を壊したりして、たいへんな目にあった(笑)。

その他には、

  1. 家離れをすること
  2. 一生の友人を作ること
  3. 異性との深い交流
  4. 経済管理(正しいお金の使い方ができること)
  5. 大人になるための通過儀礼(いろいろな人と向き合うこと 他)

が、ひきこもりからの脱却に重要だという。

ひきこもり支援・石川清氏
ひきこもり支援・石川清氏
ひきこもり支援・石川清氏
ひきこもり支援・石川清氏
ひきこもり支援・石川清氏
ひきこもり支援・石川清氏
ひきこもり支援・石川清氏
ひきこもり支援・石川清氏
ひきこもり支援・石川清氏
ひきこもり支援・石川清氏

「くそデブ野郎」とか言われたら、ショックでしばらく寝込んでしまいそうやわ(笑)。

和歌山ひきこもり専門外来・宮西照夫医師

恥ずかしながら和歌山にひきこもりのための居場所をつくっておられる方がいるとは知らなかった。この録画していたNHKの番組を見てやっと知った次第。

和歌山ひきこもり専門外来・宮西照夫医師
和歌山ひきこもり専門外来・宮西照夫医師
和歌山ひきこもり専門外来・宮西照夫医師
和歌山ひきこもり専門外来・宮西照夫医師
和歌山ひきこもり専門外来・宮西照夫医師
和歌山ひきこもり専門外来・宮西照夫医師

プチ家出の家では週1回、ひきこもり相談をやっておられるという。私の家からだと2時間ぐらい掛かってしまうが、一度お会いしに行ってみようか。

宮西医師によると、ひきこもりのうち3割が発達障害で、2割が統合失調症(治療を受けてない)、残りの5割がストレスなどによる社会的ひきこもりだという。