空の声を聞きたくて

 

空の声を聞きたくて

 

内閣府が3月末に40代以上のひきこもり実数(推定)61万にと発表した。その後川崎小学生殺傷事件・練馬元事務次官殺人事件など立て続けにおきた。8050問題がマスコミにさかんに報じられた。私にもコメントなどを求めるマスコミが殺到した。加害者にあって話を聞いたわけでもないので、とてもコメントはだせないと思っていた。特に現場を持つ人間ならなお更だ。たとえば、元事務次官と子供との親子関係に誰が介入することができるのだろうか?誰もできないだろう。家族会に来ている親の苦悩を聞けば当然なことだ。テレビで現場を持たない専門家と称している人のコメントを聞けば、この人は専門家と称して生計を立てているのだろうと考えてしまう。ただ 私は現場を知らないし、また現場を持っていないので、推測でしかはなせないと断ってくれたらいいなと思う。マスコミは煽り立てることにエネルギーをそそいでいるのだ。一方でマッチポンプのポンプも用意していて、「ひきこもりの偏見の助長」につながると火消しにやっきとなる。私たちはまさにふらふらにさせられているのだ。

いま、やっと事件も風化して、忘れ去られようとする時間が経とうとしている。

私が言いたいのはそのような専門家と称している人たちに、今日のひきこもり問題が託されていることが私たちの悲劇であると。

 

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